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2009年6月

髭は生えてくる。

昨年の夏休み、伸ばし続けた髭の処理方法を思索した結果『抜く』という選択肢を選んだ。


これは、どうせまた生えてくるに違いないわけだから、せめて生えにくい処置を施してやろう、という未来志向の決断だった。


しかし、髭処理初回の地獄の苦しみたるや…


どうしてこんなにも自分を責めているのか分からないまま、1本、また1本と抜く。


どうせ痛むなら、と2本同時に抜いたりして作業の効率化を図ったりもしたが痛みが倍になったような錯覚と戦っていただけのような気もする。


グランドフィナーレは涙と洟で濡れたティッシュの山の中で迎えた。


代償は大きかったが、これで毎朝煩わしかったシェービングとはおさらばさ、は~っはっはっは~♪


と思いきや、髭はわりとすぐに生えてきた。


・・・。


髭は『淘汰』というよりむしろ『進化』を選んだのかもしれない。


なぜなら、生命力を増した髭は濃く太く生えてきたような気がしたからだ。


地獄責めの甲斐なし。


その時は随分落胆したものの、淘汰の可能性を捨てきれずそれ以降も髭を抜き続けた。






あれからもうすぐ一年になる。


相変わらず髭は毎日生えてくる。




しかし1つだけ変化したことがある。


口回りの痛感が鈍化したのだ。


つまり髭を抜いてもほとんど痛みを感じなくなったのだ。


目標とは大きくかけ離れてしまったこの結果を、「成長」と取るか「喪失」と取るか、


これはなかなか哲学的な問題になりそうな気配である。


ひとまず今言えることは、髭を淘汰させたい気持ちに変わりはないことと、これからも抜き続けることだ。





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太陽に沿って歩~いて♪永久の愛を形に~して♪

最近空耳だったことに気づいた主題歌。

ROOKIES-卒業- を観に行った。

本編前にごくせんの映画予告がやっていたのだが、

目の前の女子がスクリーンに向かってキャーキャー手を振りだした。

カメチャ~ン!とか言ってた。

あ~めんどくせ。

  
 

話は45度くらい変わって、 

SLAMDUNKで一番好きかも知れないシーンがある。

残り1分、湘北が5点差を追う場面で、

三井の4点プレイに1年のベンチ要員、石井が涙とともにこぼした一言。

「湘北に入ってよかった・・・・」

 

この言葉で、今までずっと湘北のベンチに座って試合を見ていたような錯覚に陥る。

湘北のメンバーとして感情移入してはいるけど、シュートやパスができずにただ試合を行方を見守るしかない自分。

この両方を満たす立場が1年石井であり、読者なのだ。

湘北の一部であることへの興奮。喜び。

彼の言葉はリアルに自分の言葉として作中に響く。

 
 
 

そういう点で、今回のROOKIESでは1年新入部員、濱中太陽は必要不可欠な存在だった。

彼の9回表の震えが視聴者の興奮を代弁してくれた。

「ニコガクに入ってよかった・・・・」

でもパクリ感は否めなかったな(笑)


それから赤星(山本裕典)がカッコよすぎたんで、映画だけというのが勿体ない。

 

TVでシーズン2としてやっても良かったのでは・・・?

 
 

あと最高に謎なのが、なぜあれほど打てなかった川上のフォークが、最終回になってあそこまでガンガン打てるようになってしまうのか?

 
 

色々言ってるけど、ずっと泣きながら見てました(笑)

 

 

 

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「ねぇ、マリモ」に2度目の衝撃を受ける

以前、『ねぇ、マリモ』という短編映画で大号泣した。

その様子はブログでも書い・・・たっけな?

いぬのえいが、という映画に収録された約11分の物語。

先日、久し振りに鑑賞したら、なんと大橋のぞみちゃんが出演していて、びっくり。

気付かなかったな~、ってか気付くわけがない(笑)

かれこれ2年前に見た映画だし、当時の彼女は無名だったのだから当然だ。

久しぶりに見るとこういうことがあるから面白い。

 

しかし。

こんなもんじゃ済まない衝撃が8分46秒のところで訪れたのです。

BGMが否応なしに涙腺を緩ませた次の瞬間でした。

 

 「あああ!!!」

 

そこに映ってたのは、まさに自分が今住んでいる家の前。

一方通行のトンネルからのぞく坂道。

宮崎あおいが犬の死を聞きつけて転びながら駆け降りてくるシーン。

あ~泣くわ、泣く。。。ぐらい込み上げていたものが驚きのあまり一気に違う感情にすっ飛んでいった。

まさかロケ地に引っ越していたとは。

P1000010

こんな感じのカット。

興味ある人は確認してみて。 

 

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